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2010年11月30日 (火)

ビビアン・リー

BSHiで、ビビアン・リー特集をしていました。

終わりがけに見たのですが、なんだか・・来ました

生き方・・でしょうか・・・

私の琴線が震えるフレーズがいっぱい出てきたからだと思います。

スカーレット・オハラが、真っ赤な夕日に向かって

「私にはタラがある」と言っているシーンが目に焼き付いています。

まだ、小学校の時だったと思いますが、

金曜ロードショーか、日曜映画劇場か、

テレビで初めて「風と共に去りぬ」を見た時の衝撃を思い出します。

当時は話の筋が見えないのだけれど、

例えば、豪邸に住んでいながらお金がなくてドレスが買えない、

その時に、スカーレットオハラは、緑のカーテンを引き裂いて

素晴らしいドレスに仕立てるところとかが、とても印象的で、

あの緑は、はっきりと記憶に残っています。

(まあ、有名なシーンでポスターにもなっていますからね。)

気丈で、激しい性格の主人公が、当時引っ込み思案だった私にとって

本当に目の覚めるような生き方だと感じました。

いつも前を見て、気高く、背筋が伸びていて、美しい。

でも、今になってその背後に孤独や寂しさという影を感じます。

ビビアン・リーの私生活も「風と・・・」のスカーレット・オハラと

かぶるところが多々あったようです。

精神的な病や結核などにも苦しんだようですが、

「精一杯、一生懸命に生きた」

つまり、喜び、悲しみ、苦しみ、怒り、

充分に味わいつくして生きた、ということなのでしょう。

ジャックという生涯自分を心から愛してくれた伴侶とともに、

心安らかな時を重ねつつ、

でも、元夫のオリビエも同時に深く愛し続けたビビアン。

やはり、私にとって眩しく憧れの存在だと感じます。

おてんばで、わがままで、感情的

私のシャドウなのかもしれません。

もう一度、「風と共に去りぬ」しっかり観賞してみます。

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